知って幸せ?知らぬが幸せ?
YouTubeで公開されているものを紹介したいと思う。知らない方が幸せだった雑学と続知らない方が幸せだった雑学の映像であるが、あなたはこれを見てどう思うだろうか。
知らざるを知らずと為す是知るなり
目から鱗的なものから、なんとも信じがたいものまで、あとからあとから紹介されていく。知らぬが仏とはこのことなのだろうか?
同じようなことわざで、聞かぬが仏、見ぬが仏見ぬが秘事、聞けば聞き腹、無いが極楽知らぬが仏 などがあるが。知らずにいれば仏のような平静な心でいられるけれど、真実を知ったが為に心配したり、悲しんだり、腹を立てたることもある。当人だけが知らないで平気でいることをあざ笑ったり、冷やかしたりするときにも使うことわざである。
いろいろな情報が乱雑に流れている現代社会において、すべてを鵜呑みにする危険性や疑問に思うことをそのままにしてしまう無知さを感じる。ひとつ、ひとつ自分なりに調べ、検証していこうとする習慣はとっても必要なことだと、この映像を見て強く思った。また、自分勝手な思い込みで周りの人を巻き込むことの怖さを再確認すべきだと思う。
ともあれ、知らない事を知ることがまずは大切なことなのだろうと妙に納得した。
YouTube「知らない方が幸せだった雑学」