
日本財団ボランティアサポートセンターでは、ボランティア活動時によく使うあいさつなどの手話を夫婦漫才で紹介する特設ページ「ボランティアガイド お笑い手話劇場 夫婦漫才編」を11月16日(月)より公開開始した。
7月に公開した「お笑い手話劇場 男組編」 に続く第3弾であり、多くの方に動画で楽しく手話に親しんでもらえるページとなっている。
「お笑い手話劇場 夫婦漫才編」ページ概要
今回は落語編、男組編に続く第3弾として、④ボランティア活動時によく使う手話について本の動画を公開した。動画(各約1~6分)では、「モンキー高野&菊川れん」のろう者2人が夫婦漫才で、ボランティア活動時によく使うあいさつなどの手話を紹介。
またwithコロナ時代の今だからこそ聴覚障害者の視点で伝えたいこととして、マスク着用時に口形が見えないなどの困り事や、その対応方法のアドバイスなども紹介している。
<出演者「モンキー高野&菊川れん」プロフィール
トランスジェンダー同士の親友。同じ悩みを持つ2人がろう者を笑いで元気にしたい!と2001年から活動をスタート。怖い奥さんと気弱な旦那が夫婦喧嘩をしながら「ろう者あるある」を全国の手話団体やTVなどで熱演。
「お笑い手話劇場 夫婦漫才編」ページURL
https://www.volasapo.tokyo/guide/sign_language/meotomanzai/