ワーナー ブラザース ジャパン合同会社の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務め、今年3月に公開し、話題となった映画『余命10年』を、11月4日(金)から動画配信サービスPrime Videoで見放題“独占”配信を開始する。
本作品が動画配信サービスの見放題に登場するのは、今回が初めて。
気ロックバンドRADWIMPSが映画全編を担当
原作は、切なすぎる小説としてSNSを中心に反響を呼び、累計発行部数80万部を突破した小坂流加の恋愛小説。実力派俳優、小松菜奈と坂口健太郎が小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の想いを引き継ぎ、W主演を務めた。
映画全編を、大人気ロックバンドRADWIMPSの音楽で紡いでおり、今年の6月にはタイ・台湾の劇場でも公開されている。
■『余命10年』について
監督を務めたのは、2019年に公開した『新聞記者』が第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む6部門を受賞した藤井道人。音楽は、本作で初めて実写映画の劇伴を手掛けた、大人気ロックバンドRADWIMPSが映画全編を担当した。RADWIMPSは、この映画のために、劇伴29曲と主題歌「うるうびと」を書き下ろした。
さらに、W主演を務めたのは、映画『渇き。』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した小松菜奈と、映画『64-ロクヨン-前編/後編』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した坂口健太郎。
原作者の小坂流加は、子どもの頃から小説を書くのが好きで、第3回講談社ティーンズハート大賞で期待賞を受賞。文芸社に自費出版として持ち込み、「余命10年」でデビューした。その後、本小説はSNSを中心に「切なすぎる恋愛小説」と反響を広げ、2022年に『余命10年』として映画化を果たした。
■配信情報
11月4日(金)から動画配信サービスPrime Videoで、独占配信開始
URL:
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B3M8TZLM