
株式会社ぶらっくかんぱにーは、映画『パドレ・プロジェクト/父の影を追って』の書籍出版に向け、クラウドファンディングを3月7日より開始。開始1週間で、30万円を超える支援を集め、全国から多くの応援が寄せられている!
異母きょうだいとの奇跡の出会い。感動の映画が、新たな形で生まれ変わる。
本作は、武内剛(お笑い芸人:ぶらっくさむらい)が2歳の時に生き別れたカメルーン人の父を探す旅を記録したセルフドキュメンタリー映画。2023年に、米国や日本の映画祭で複数の賞を受賞し、2024年秋より日本全国で劇場公開された。
この映画を通じて、多くの人が「親子の絆」「ルーツ探し」について考え、「映画を観て、家族に連絡を取った」「自分のルーツをもっと知りたくなった」という声が寄せられている。
映画の撮影を通じて、武内は異母きょうだいの存在を知ることになる。妹はイタリア在住の漫画家、弟はドイツ在住のDJ。そして2024年、彼らとともに初めてカメルーンを訪れ、90歳の祖母と初対面を果たした。
こうして、国境を越えて再会した家族の物語を、今度は書籍として出版することが決定。映画では描ききれなかった旅の裏話や、家族との絆を深めた経験を、エッセイと、妹による漫画との奇跡のコラボという形で届ける予定。
この書籍が、「ルーツやアイデンティティに悩む人々に勇気を届ける一冊」となり、多くの人にとって「こんな生き方もあるんだ」と思えるきっかけになれば幸いだ。
また、「あと一歩を踏み出す勇気を持てずにいる方々」にも、ぜひ一読して欲しい一冊だ。
●クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/728629支援者には、書籍の先行販売、出版記念イベントへの招待、映画上映会の開催権、スポンサー権などのリターンが用意されている。